スタッフブログ

お賽銭は感謝の気持ち

寺社にお参りする際、御利益を願って奉納する「お賽銭」。実は、感謝の気持ちでお供えしたのが始まりです。

起源は諸説ありますが、寺社本庁では、私たちの祖先は秋の稔りに感謝してお米を“おひねりとして供える習慣があり、これが起源ではないかと考えています。

 昨今のお賽銭の平均額は100円とされていますが、最近若い世代に注目されているのが5円(ご縁)を組み合わせた金額。例えば25円(二重にご縁)や、115円(いいご縁)。反対に避けたい額としては、75円(泣くようなご縁)や95円(苦しいご縁)など、様々な組み合わせがあるのだとか。
 つい御利益を期待してしまいますが、まずは日頃の感謝の気持ちを忘れずにお賽銭を納めたいですね。

よく耳にする「二八(にはち)そば」って何?

そば粉8に小麦粉2の割合で打たれた、ほどよいコシとなめらかな食感を持つ

バランスのよいそばです。

この比率は「内二(うちに」と言われ、そば粉80gのときには小麦粉20gです。 実はそば粉10に小麦粉2割の割合で打つ「外二(そとに)」もあります。こちらの方が計算しやすいので、江戸時代はこの割合が多かったと考えられています。

 現在も外二で打つ店舗は多く、どちらも二八そばと呼ばれ、多くの人に親しまれている割合のそばです。

他に「九一(くいち)」、「七三(しちさん)」、「同割(どうわり)」。また、つなぎを使わずそば粉だけで打つ「十割(じゅうわり)」など様々な割合があります。

製法にこだわりがあるお店も多いので、ぜひ食べ比べてみたいですね。

手の上げ方で意味が変わる招き猫

江戸時代に福を招く置き物として誕生した「招き猫」。

実は手の上げ方で様々な違いがあるそうですよ。

●右手か、左手か、両手か?

右手を上げた猫はお金を、左手は人(お客様)を招くとされています。
 より縁起の良い、両手を上げた猫もいますが、「お手上げだ!」と悪い意味に捉える人もいるので贈り物にするときは注意しましょう。
 最近は、両手を胸の前で合わせて、「福をください」とお願いをする愛らしい招き猫も登場しています。

●手の長さや向きの違いは?

上げた手が耳より長いときは大きな福を、短いときは身近な福を招くのだそうです。
 また、手招きのジェスチャーが日本と逆の海外のお土産用には、手の甲を前に向けたタイプもあるようです。

加湿器を上手に活用しよう

湿度が低い冬は、お肌の乾燥やウィルスの活動が気になりますね。そんな時期は加湿器を上手に活用しましょう。

●理想的な湿度は40~60%

これより低いとウィルスや菌の活動が活発になり、

高いとカビやダニなどが繁殖しやすくなります。

●窓から離れた場所に置く

外気で冷える窓の近くだと加湿器が結露し、

故障の原因になることもあるので注意しましょう。

●エアコンと一緒に使うと効果大!

実は人の体は湿度が高いと、同じ温度でも暖かく感じると言われています。

加湿器を上手に使ってエアコンの設定温度が下げられれば、電気代の節約にもつながりますね。

 

「すだち」と「カボス」の違い

焼き魚にキュッと絞る定番の付け合わせといえば「すだち」でしょうか?「かぼす」でしょうか?

 実は両方とも使います。いずれもミカン科に属し、主に料理の味を引き立てるレモンやライムなどと同じ「香酸柑橘類」の仲間です。

どちらも果汁にはビタミンC やクエン酸が豊富で、食欲増進・疲労回復などに効果的とされ、刺身や焼き魚によく添えられます。色や味が似ているので混同されがちですが、決定的な違いは大きさとおもな産地です。

すだち ゴルフボール大でおもな産地は徳島県。さわやかな香りが特長でサンマや焼き松茸に添えるのが代表的。外皮をおろした薬味も人気です。

かぼす テニスボール大でおもな産地は大分県。際立つ酸味でフグ料理によく合います。果汁が多く、ジュースや酒類、ケーキや紅茶にも多く使われます。

 

ご存知でした?「柚子胡椒」の秘密!

九州発祥の「柚子胡椒」。実は胡椒は入っておらず、柚子の皮と唐辛子が原料として使われています。

九州では唐辛子を胡椒と呼ぶ地域があり、この名が全国に定着したと言われています。また、色の違う唐辛子と柚子を組み合わせることで、できる柚子胡椒の色や味わいが異なります。

●緑色(青唐辛子+青柚子)
唐辛子の辛みと、柚子の香りのバランスが取れた定番の味。

●朱色(赤唐辛子+黄柚子)
辛みは弱く、柚子の香りはしっかり。
●黄色(黄唐辛子+黄柚子)
唐辛子のピリッとした強い辛みと、柚子の香りも高いタイプ。

和食の薬味によく使われる柚子胡椒。最近はパスタやドレッシングに混ぜたり、スナック菓子の味としても登場し人気になっているようです。

手軽なおつまみ「レンコンチップス」

ビタミンCや植物繊維が豊富な「レンコン」。秋からが旬ですが、特に冬は粘りや甘味が増すと言われています。
煮物や酢漬けなどが定番ですが、今回は手軽につまめるチップスを作ります。

材料
●レンコン…一節(ひとふし)程度
●揚げ油…適量 ●塩…適量

作り方

1.レンコンを洗い、皮付きのまま2ミリ程度の幅にスライスする。
 ※切りにくいときは半月スライスでもOK。

2.170~180℃の油でレンコンをきつね色になるまで揚げる(4~5分目安)。
 ※レンコンは水にさらさずに油に入れます。くっつかないように1枚づつ入れましょう。

3.揚がったら網に取り、油が切れたら塩をふって皿に盛りつけます。

壁をおしゃれに飾るポイント

壁を飾るアートといえば、ポスターや写真、絵画ですね。実は、おしゃれに飾るポイントがいくつかあります。

●壁のスペースに形を合わせる…横長の壁には横長、縦長の壁なら縦長のアートを選ぶとしっくりなじみます。

●揃える基準を作る…例えば、サイズや形状違いをいくつか横に配置するなら、上や下のラインを合わせたり、中心を揃えるのがポイント。また、間隔を均等にするとバランスよく見えます。

●カラーリング…ソファーや家具の色に合わせたアートを選ぶと統一感が出て、よりおしゃれな印象に!

●照明を活用…ダウンライトやスポットライト、スタンドライトなどでアートを照らせば、グッと引き立ちます。

寒い時期は、お風呂の事故に注意!! 

一日の疲れを癒してくれるお風呂。実は厚生労働省によると、毎年11~4月は、お風呂で意識を失い、死亡する事故が増えると報告されています。

 特に65歳以上の高齢者に多く、主な原因は脱衣所や浴室の温度差による血圧の急激な変化です。
 脳梗塞や心筋梗塞などの血管障害のほか、貧血で意識を失う事故も少なくありません。
 持病がない人や若い方でも突然起こることがあるので、家族同士で次のことに注意しましょう。

●入浴する前…あらかじめ脱衣所や浴室を暖めておき、必ず、家族にひと声かけて入りましょう。
●入浴中…湯船には、かけ湯で体を慣らしてから浸かります。お湯は41度以下、時間は10分までを目安に。また家族の入浴が長いと感じたら、必ず声をかけましょう。

こどもみらい住宅支援事業が創設されました!

子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図るため、

子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助金が交付されます。

申請は令和4年3月からです。

今お考えのリフォームが対象であるかお気軽にご相談ください。

 

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