こどもエコすまい支援事業受付開始!
こどもエコ住まい支援事業の受付が始まりましたが、
この、補助金制度、名前を聞くと子供がいる世帯だけの制度と思ってしまいますが、
リフォームに関しては、すべての世帯の方が利用できます。
ただ、リフォームの内容によって補助金が受けられるか受けられないかが決まります。
必ずしないといけないリフォーム
①開口部の断熱改修(省エネ基準又はZEHレベル)
窓や、玄関等を国が設定している断熱性能を満たしている物に工事をする。
②外壁・屋根・天井又は床の断熱改修(省エネ基準又はZEHレベル)
壁・屋根・天井・床に国が設定している断熱性能を満たしている断熱工事をする
③エコ住宅設備の設置
太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯器・節湯水栓・蓄電池こちらの設置工事
この中のいずれか1個を必ず入れること。それ以外の補助金対象の工事も込みで、
補助金金額が5万円以上になったら補助金がもらえるそうです。
もちろん上記の工事だけで補助金金額5万円以上にしても大丈夫です。
例えば、節水トイレだけ交換(補助金額19,000円)・節湯水栓だけ交換(補助金額5,000円)、高効率給湯器だけ交換(補助金額27,000円)だと、補助金はもらえないのです。
でも、浴室まるごとリフォームで、高断熱浴槽(補助金額27,000円)、節湯水栓(補助金額5,000円)、
浴室乾燥機(補助金額21,000円)指定の機種を設置すると
補助金額合計が53,000円になるので、補助金がもらえます。
また、キッチンの水栓を節湯水栓に変えるだけでは補助金がもらえないのですが(補助額5,000円)
キッチンまるごと交換で食洗器(補助金21,000円)、掃除しやすいレンジフード(補助金11,000円)
ビルトイン自動調理対応コンロ(補助額14,000円)こちらの指定機種を入れると
補助額が51,000になるので、補助金がもらえます。
こちらも、ご参照ください。対象要件の詳細【リフォーム】|こどもエコすまい支援事業【公式】 (mlit.go.jp)